@article{oai:komajo.repo.nii.ac.jp:00001360, author = {長嶋, 祐子 and 飯塚, 麻紀 and 奥井, 良子 and 近藤, 浩子 and NAGASHIMA, Yuko and IITSUKA, Maki and OKUI, Ryoko and KONDO, Hiroko}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {目的:看護基礎教育機関で行われている成人看護学技術演習の報告を概観し、現在の傾向を明らか にする。 方法:医中誌Web 版より、2014年から2018年7月の国内文献の検索を行った。抽出された77件に ついて、発行数の推移を確認した。そのうち、詳細に演習内容が記載された18件を対象に、急性期・ 慢性期看護ごとに、演習の構成および調査の傾向について記述統計を行い、研究目的と演習目標の 類似性に従って演習内容を分類した。 結果:対象文献の研究目的は、シミュレーション教育の評価が急性期、慢性期あわせて7件で、多 くを占めていた。演習目標の傾向は、急性期では、術後患者への観察と適切なケアを学ぶ7件で最 も多く、慢性期では、患者とのコミュニケーションを学ぶ3件など、患者教育に関するものが多い 傾向にあった。 考察:今回の調査では、演習内容を概観することで、シミュレーション教育を主流とした演習の工 夫が確認され、効果的な演習計画への示唆を得た。}, pages = {69--81}, title = {成人看護学技術演習の現状に関する文献調査}, year = {2018}, yomi = {ナガシマ, ユウコ and イイツカ, マキ and オクイ, リョウコ and コンドウ, ヒロコ} }