@article{oai:komajo.repo.nii.ac.jp:00001394, author = {杵淵, 恵美子 and 高山, 奈美 and 那須野, 順子 and KINEFUCHI, Emiko and TAKAYAMA, Nami and NASUNO, Jyunko}, issue = {2}, month = {Dec}, note = {本研究の目的は、A 産後ケア施設の自費利用者の実態を明らかにすることである。平成28年度のA 産後ケア施設利用者のうち、全額自費負担の居室利用者37名の入所時記録をデータとして分析した。その結果、利用者の平均年齢は37.1歳であり、初産婦28名(75.7%)、経産婦9名(24.3%)であった。全ての利用者は核家族であり、A 産後ケア施設と同じ自治体の居住者は4名(10.8%)のみであった。利用時の産後日数は7日以内が24名(64.9%)で最も多く、利用目的は「安静・休養」32名(86.5%)、次に「授乳・栄養相談」19名(51.4%)であった。利用泊数は「6泊」と「13泊」が共に9名(24.3%)であった。産後7日以内に入所した群と8日以降に入所した群では、子育てに関する気持ちに違いが見られた。多くの母親は産後2週間以内に利用を開始し、連泊利用で身体回復や授乳・育児技術を身につけようとしており、自宅では得られない産後の支援環境を、高額な経済的負担をして得ていると考えられた。}, pages = {75--84}, title = {産後ケア施設を自費利用する母親の特徴-一施設における2016年度実態調査-}, year = {2019}, yomi = {キネフチ, エミコ and タカヤマ, ナミ and ナスノ, ジュンコ} }