@article{oai:komajo.repo.nii.ac.jp:00001405, author = {岡本, 啓宏 and OKAMOTO, Keikoh}, issue = {53}, month = {Mar}, note = {「行事が子どもを育てる。」と言われるように、各幼稚園では、長い歴史・伝統の中で各園の教育・保育方針に基づき様々な「年間行事」が実践されている。仏教保育実践園においても同様で、一般の私立・公立幼稚園の行事に加え、独自の「仏教行事」が実践されている。しかしこの多くの「年間行事」は、子どもたち、保護者、保育者、職員に大きな負担になっていることも事実である。その負担を軽減するために「年間行事」の精選・見直しが必要となってくる。今回仏教保育実践園、一般の私立・公立幼稚園の「年間行事」を詳細に検討することにより、その実践の状況を把握し、「年間行事」の縮減に向けた方向性を確認することができた。文部科学省は、行事の精選・見直しについては原則的に各園に委ねており、各園の慎重かつ勇気を持った決断が必要となる。そこで本論では「年間行事」の精選・見直しについての指標となる3 基準と6 観点を提示することができた。}, pages = {13--26}, title = {仏教保育実践園における「年間行事」の精選・見直しと「仏教行事」について―幼稚園教育要領の変遷における「行事」を通して―}, year = {2020}, yomi = {オカモト, ケイコウ} }