@article{oai:komajo.repo.nii.ac.jp:02000108, author = {飯塚 麻紀 and Maki IITSUKA and 土屋 陽子 and Yoko TSUCHIYA and 野村 美紀 and Miki NOMURA}, issue = {2}, month = {Mar, Feb}, note = {【目的】コロナ禍の面会制限に関する研究の内容を概観し、家族と看護師の思いを明らかにすること。【研究方法】医学中央雑誌Web 版を用いて15文献を選定した。分析はマトリクス表を作成して研究内容を整理し、さらに家族と看護師の思いを抽出した。【結果】調査対象は家族、看護師、新聞記事などであった。取り上げられた場面/場は、終末期、PICU / NICU、回復期などで、面会方法ではオンラインが最も多く採用されていた。家族は、〈安心感〉や〈感謝〉を感じる一方で〈患者の状態の受け入れ困難〉や〈オンラインの限界〉を感じていた。看護師は、〈看護ケアの不十分さ〉などのジレンマを感じながらも〈おかれた状況で最大限の看護をする〉ことを心がけていた。【考察】オンライン面会では家族、看護師の援助関係の形成は十分とは言えず、患者・家族・看護師間の密な情報共有が可能な面会方法やシステムの構築が課題となることが示唆された。}, pages = {25--34}, title = {コロナ禍の面会制限の実態と家族・看護師の思い:国内文献レビュー}, year = {2024, 2024}, yomi = {イイツカ マキ and ツチヤ ヨウコ and ノムラ ミキ} }