Item type |
[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2016-08-04 |
タイトル |
|
|
タイトル |
嚥下障害をもつ高齢者のためのゼリー食の試作とテクスチャーの特性 |
タイトル |
|
|
タイトル |
The Texture Properties of Jellies for the Dysphagia in the Old |
|
言語 |
en |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
ID登録 |
|
|
ID登録 |
10.18998/00000556 |
|
ID登録タイプ |
JaLC |
雑誌書誌ID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AN00093381 |
著者 |
高橋, 淑子
野垣 芳恵
寺田 和子
TAKAHASHI, Toshiko
NOGAKI Yoshie
TERADA Kazuko
|
抄録(日) |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
ゲル化剤として寒天、ゼラチン、カラギーナンおよびペクチンを用い、水分および栄養分の補給に考慮した嚥下障害者のためのゼリーを試作し、ゲル化剤と副材料の組み合せによるテクスチャーの違いについて検討した。また、市販の12種の食品についてテクスチャーを測定し、次の結果を得た。(1) 硬さは、ゼラチンゼリーが低値を示し、ペクチンゼリーが高値を示した。(2) 凝集性と弾力性はゼラチンゼリーが、寒天、カラギーナンおよびペクチンゼリーより高値を示した。また、副材料による差は見られなかった。(3) 付着性はゲル化剤および副材料により差が見られた。ゼラチンゼリーは副材料が液状 (コーヒー、抹茶およびりんご果汁) のものは低値を示し、ペースト状 (フルーツヨーグルト、かぼちゃおよびスイートポテト) のものは高値を示した。(4) 水分含量は、副材料が液状のゼリーは90.7~84.1 (%)、ペースト状のゼリーは87.8~81.6 (%) であった。(5) 高野豆腐、食パン、卵焼きおよびはんぺんの硬さは試作ゼリーと比べると著しく高値を示した。(6) 絹豆腐、ごま豆腐、プリンおよび茶碗蒸しの硬さ、凝集性および付着性は、試作ゼリーと類似していた。 |
書誌情報 |
巻 32,
p. 37-42,
発行日 1999-03-03
|
表示順 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
9 |
アクセション番号 |
|
|
内容記述タイプ |
Other |
|
内容記述 |
KJ00004251056 |